日本ワコン株式会社
MBR(膜分離活性汚泥法)の 対応開始
MBR(Membrane Bio Reactor 膜分離活性汚泥法)とは…
畜産排水やし尿、工場排水中の有機性汚濁物質(COD、BOD原因物質)は、従来、標準活性汚泥法などで処理されてきました。しかし、この方法では、長い滞留時間、バルキングを防ぐための安全率を十分に考慮した大きな沈殿槽を必要としていました。
MBRは、活性汚泥と処理水の分離に膜を使用する点で従来法とは大きく異なります。
膜を使用することにより、

① 沈殿槽の不要化
② 活性汚泥濃度を高く保つことによる滞留時間の短縮
③ バルキングの危険性の排除
④ 処理水質の向上

これらすべてを実現しました。
MBRを採用することで、排水処理設備の省スペース化、安定した処理水質を確保することができ、従来技術では難しいとされてきた、活性汚泥処理水の純水へのリサイクルも可能となっています。

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<< もどる | 2012-06-25 09:00